仕事を知る
当社の仕事は大きく分けると6つの分野に分類されます。
ここでは資材業務・総務・生産技術・品質管理・規格管理・製造管理の6つの職種をご紹介します。
資材業務
品質管理基準に則り原材料の仕入計画・購買・保管・消費を管理します。原材料費の管理を担い理論使用量と実使用量との比較分析や、野菜歩留の改善など自助努力において削減可能なフードロス削減にも取り組みます。
総務
会社、工場そのものに関わるさまざまな業務を担当します。フロント業務としての来客対応や従業員からの相談など臨機応変に対応します。パート・アルバイト社員、正社員の採用業務に携わり、従業員の勤怠、給与、社会保険、寮管理、メンタルヘルス、障がい者雇用、労働安全・衛生など従業員が安心して働くことのできる職場環境づくりを担います。
生産技術
工場の機械設備に関する業務を一手に担う専門部署です。高品質な商品を大量に作る為に必要な生産設備のメンテナンス、新設備の導入、施設改修などの会社全体で進めるプロジェクトの進捗管理を担当します。専門分野を任されることから電気工事・溶接技能・エネルギー管理・危険物取り扱いなど専門的な資格を取得した社員も数多くいます。
品質管理
安心・安全な商品をお客様へにお届けするため、工場施設の衛生管理全体を掌握する部門です。原材料や製品・生産設備の衛生管理、従業員の衛生指導といった日々の仕事から、細菌検査結果などからの品質改善判断・原因の分析など万に一つの異常が発生した際には迅速に対処し、再発防止のための取り組みも行います。
規格管理
365日、24時間稼働している工場で、1日に2~3回、繰り返し大量に生産するために設計された商品規格基準(使用する食材、調理手順、盛り付け方法など)に基づき、1個でも10,000個でも全てを均一に仕上げるための製造工程管理立案や従業員への指導を担います。また商品に印字される品質表示に関する確認作業の基準作りや商品に貼付する販促物の管理指導なども行います。
製造管理
いつまでに、どのラインで、いくつ作るのか?といった生産スケジュール策定や生産ラインの決定、調理設備のオペレーションなどを担当します。製造管理部門は調理、炊飯、準備、加工、仕分など多岐にわたり、部署間で連携を図りつつ、1日3回製造するための生産進捗把握や品質管理、商品規格どおりの製造、従業員への安全衛生教育といった生産全体に関わる業務を担います。